日本国内でもよく言われる二度目の「バブル崩壊」です。この二度目のバブル崩壊(二度目なのは日本だけですが)で、日本でも2008年の後半から2009年にかけて、多くの不動産会社やゼネコンが窮地に陥り、倒産する会社が続出しました。原因の多くは多額の借入金を負っていたこれらの会社に対して、金融機関がリファイナンス(期限が到来しての借り換え)に応じないことといわれました。実際に国内では公定歩合などの金利の引き上げも行なわれていないのに既存の融資の借り換え、いわゆるリファイナンスにおいても金融機関が提示する融資条件はウナギ上りとなりました。こんな状況を背景として、新規の融資などビタ一文出なくなりました。それまで、と言っても2006年頃からの話ですが、簡単に新規融資が行なわれ、当然のようにリファイナンスを受けられてきたわけですから、多額の借入をしていた会社はひとたまりもありません。次々と窮地に陥っていきました。こうした状況に、はたして、こぞって「二度目のバブル崩壊」を謳い、「懲りない業界」「バブルに踊ったツケ」として、どちらかというと「ざまあみろ」という論調を展開したマスコミが多かったようです。一見すると今回のバブル崩壊も、前回と同じように「ハブルに踊ったツケ」と見えなくもないのですが、はたして歴史は繰り返されたのでしょうか?
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